overdoingの日記

医学部再受験を考え始めたので,ブログでも始めようかと...

努力を重ねることを怖いと思ってしまう

今日は頭の中でもやもやしているものをなんとか文章化してみようって感じなので,いつも以上にまとまりがないかもしれません...

 

表題の通り,ここのところ努力を重ねることに対して恐怖感を覚えるようになってきました.

こういうある種の無力感?みたいなものには定期的に襲われてまして,最初の記事なんかがまさにそうですね.(下記リンク)

overdoing.hatenablog.com

なんというか端的に言いますと,”努力してそれが実ればいいが,実らなければずべて無駄である”と考えてしまうのです.もし結果が出なくても目標を達成しようとする過程はとても重要で,その試行錯誤した過程はいつか実を結ぶ助けとなる可能性があって,無駄になるわけではないことは頭では理解できています.けれど結果が出なければ,その時点においては全部無駄じゃないですか.”いつか何かの役に立つ”とか言われても,それを聞いてがんばるぞー!とはならないじゃないですか.

 

全部,がんばるのがめんどくさいから,現実から逃げる口実なのかもしれません.面倒なことが目の前にあって,そこに丁度いい感じに受験失敗っていう言い訳が転がっていたからただ逃げているだけなのかもしれません.

けれど楽しくないことをやり続けるって,きついですよ.なにか明確な目標と結果が得られる見込みがあるか,そのものが好きなのか,どちらかがないと継続的に物事に取り組むのは難しいと思うんですよ.やってるうちに楽しくなってきて,前者であったものが後者になったりすることはあると思うんです.けれど,いまの僕自身は何をやっていてもちっとも面白くないんですよ.心惹かれないんですよ.

高校の頃あたりまでは好奇心に従って行動しているだけでとても楽しくて,しかもそれなりの見返りがありました.スポーツだったり,学校の勉強だったり,学校以外の何かを勉強するのだって,好奇心に従って好き勝手に行動していたらいつの間にか知識がついていて,試行錯誤することを努力だとは思いませんでしたし,実際に今の研究は高校までに得た知識の上に成り立っている部分も多分にあります.

それを考えると,物事をただ好奇心のままに楽しめばいいのでしょうが,その好奇心が枯れてしまっているのです.八方塞がりです.

 

 

ちょうど年末なので,少しの間,ゆっくりしたいと思います.

 

ブログやってないと勉強が進まない!

どうやら僕はブログをやってないと勉強が出来ない人間みたいです.

今年は受験しないことを決めたからってのもありますが,周りが研究だの就活だのやってる中,受験勉強へのモチベーションが維持できないです.

最近,また研究が忙しくなってきてるので,あまりガッツリ時間は取れないですが,週に1冊くらいは進めていきたいなーと.

今年は受験しません!

センター出願の締め切りまであと一週間となしましたが、今年は出願しないことに決めました。

理由はあと半年で合格ラインまで引き上げるのは難しいと判断したためです。

とりあえず全教科、基礎系参考書の一周目が終わったのでセンター青パックをやってみたんですが、685/900と8割にすら届きませんでした。

二次対策には手をつけておらず、センターすらこの状況ですので、二次での逆転も難しいと判断しました。

来年、受験するのかは未定ですが、勉強は継続して今年のセンタープレで8割5分とることを目標にします。

あ、あと細かい点ですが句読点に関しまして。

パソコンは論文を書くために句読点が ",."

に設定してありますので、これまではそのままでした。

今日は採点を終わらせて、寝ながらスマホで更新してますので "、。"になってます。

とりあえず各教科の反省点を簡単に...

国語

現代文はそこそこでしたが、古文、漢文で失点が多かったです。

→文法事項のミスもありましたので、週に1,2題は問題をやろうかと思います。

英語

時間も5分ほどしか余らず、長文を中心に各大問にちょこちょこミスがありました。リスニングはまあこんなもんかって感じでした。

→精読力、速読力を優先事項に、和訳、精読を進めていきます。

数学1,2

うまく誘導に乗れず、途中でつまずいてしまうことが多かったです。

どちらも時間が足りませんでした。

→これは基礎に問題がありそうですので、プラチカをやるつもりでしたが、やや易な標準の参考書を何周かやります。

生物、世界史

当然ですが、覚えきれてませんでした。

→参考書をもう何周かやります。

物理

物理が一番ひどかったです。公式すら抜けてました。

→まずは基礎から。。。

ざっとですが、こんな感じでした。

なんと言いますか、勉強不足の一言ですね。

早めに切り替えて勉強してこなかった自分のせいですが悔しいです。

ただ、ぼんやりと初めたこのブログですが、これがなければ参考書の一周目すらしてなかったかも知れませんので、ブログ作ってよかったと心底思いました。

これまで通り、ダラダラした感じで進めていくことになりそうですが、今後ともよろしくお願いします。

今年受験される方、がんばってください!

応援してます!!

引用

昨年度,休学せずに仮面で医学部を受験された方のブログを見つけました.

 

go-from-pharmacy-to-medical.dreamlog.jp

 

僕よりも明確な強い意志を持っている点は違いますが,研究に忙殺されて思うように勉強ができていない点は今の自分を見ているようで,とても辛くなります.

多分自分はこのままやっても不合格になるのだろうなーとか,この方は現役時に医学部を受験してやっぱり諦めきれずに再受験を決めたのに,僕はこれまで受験したことはなく,そこにも雲泥の差があるなーなどとぼんやり考えてます...

 

 

引用ばかりで申し訳ないのですが,暗いままで終わるのは精神衛生上よろしくないので,僕が1回生の仮面浪人時に心の支えにしていた文章を引用します.

コピペしてメモ帳に保存していたので出典は不明です.多分知恵袋だったかと...

 

私自身現役で不合格になり
一年の仮面浪人を経て
合格時:前期理Ⅲ×、慶應補○、後期進学大学◎
結局第一志望には受かりませんでしたが
本年度6年生です、順調に行けばあと一年で医師です。


いろいろお悩みがありそうですし
また女の子の気持ちには疎いので有益なアドバイスはできないかもしれませんが
数少ない経験者として、いくつか。

まずはじめに
仮面をするわけですから、受験勉強と進級以外に悩んでばかりでは、確実に翌年も不合格、ヘタをすると留年もしてしまうリスクが有ります。
合格と進級、二つのための効率を極限まで追求することに全力を注ぎ、それ以外を完全にシャットアウトすることが絶対に必要です。


私自身、大学のクラスメートには仮面のことは合格まで言いませんでした。以下箇条書きにすると
1、学校では昼食を食べたり、試験情報を仕入れられる位の友人や先輩はふつうにいた。たぶん溶け込んでたはず。サークルは新歓期にちょっと顔を売りに行ったくらい。
2、大学の授業中は、受験の内職などはせず、真面目に授業を聞き、先輩からもらった過去問を解いたりして、家に大学の試験勉強を持ち込まないようにした
3、大学図書館の人目につかない場所と、社会人院生用の自習室で、友人に会わないように一年勉強した。一日何時間勉強したというよりは、睡眠時間5時間、学校の授業時間、メシ・フロ・トイレ以外は、すべて受験勉強に費やした。
4、バイトはカテキョと塾講師を週一回ずつやった。親にも内緒だったので金銭的に苦しかったため。模試の会場で生徒と会うこともしばしば。仕事だとシラを切った。
5、恋人は塾の受付の年上の女。仕事の後に相手の家でメシ食うだけ。誕生日とクリスマス以外はこっちが会いたいときだけ会った。合格後、別れを切り出したら修羅場だった。
6、ストレス解消は、恋人に会うか、バイクで飛ばすこと。峠で一回転倒した。幸いにも怪我はなかった。
7、初めての一人暮らしで、初めは寂しかったが、ひと月で慣れた。
8、もっとも辛かったのは、センター試験翌日からの大学の定期試験だった。当然センター試験の勉強しかしてなかったし、一週間毎日2科目の試験、大量のレ ポートの締め切りとも闘った。人生で初めて96時間寝なかった。センター868/900だったので、最低限の進級要件だけ揃えて、あとは受験に全力投球し た。



進級と受験合格、両方欲しいと欲張って頑張っているなら


仮に人付き合いが苦手で、学校内で疎遠になっても
仮に恋人とうまくいかなくなっても
仮に金がなくて、ひもじくても

充実して楽しくないですか?充実していると感じなければ諦めたほうが良いと思います。


僕自身、あと一年で医師になれるし、新車買っちゃうくらい金銭的にも余裕が出てきたし、夢中になれる恋人もいるし、今日も友達とバーで飲んできたし、まあ充実しているわけなんですが(まあ病院では毎日先生に怒られっぱなしですが)

仮面の一年間は、やはり唯一無二の一年間でした。

あなたが来年合格出来るか、進級出来るか、正直分かりませんが、充実した一年を過ごされることを希望します。

なぜ退学休学をしないのか

なんとなく思うことがあったので更新を...


(そうでない方もたくさんいらっしゃいますが)再受験をされる方の多くは退社,退休学されている方が多いように感じています.
もし本当にこのまま医学部を受験するならば,休学するなり退学なりするべきである事はわかっています.
時間の確保はもちろんですが,退路を絶った方が気持ちが引き締まるでしょうが,なんと言いますが,退路はきちんと残しておきたいのです.
退路を絶ってきちんと目標を達成すれば美談になるのでしょうが,失敗したときのこともきちんと考えて別の道も用意しておかなければ,無謀なだけと感じてしまうのです.
浪人時代,医学部受験のクラスとの合同講義がありました.そこで仲良くなった方の中には大学を中退して医学部受験を目指している方がいました.彼も私が今考えているように退路を絶つために休学ではなく,退学を選んだと言っていました.
その方は残念ながら不合格となり,風の噂ですがその後3年間努力してましたが,結局のところうまくいかなかったようです.

それを考えると,きちんと研究もして成果を出して就職するという道も残しておかなければならないと感じるのです.



進捗としては手持ちの参考書の1週目が終わりました.
勘がまだまだ戻るほどやっていませんので,現在の印象としてはセンター試験は9割を超えるどころか8割も怪しいところです.
未だにどちらにするか決めきれていませんが,やれることはやっていきたいと思います.

受験するのかどうするのか

 仮面浪人の方は先ほどの記事の僕のように,年次を重ねると研究で忙しくなってしまい,勉強時間を確保することが難しくなってきますので,研究室に配属される前に合格を決めてください.

 

 僕はと言いますと,今年は受験するのか正直なところまだ迷っています.

勉強をするのは塾講のバイトで京大志望の高3を受け持っていること,受験勉強の内容が意外に研究にもプラスになり得るなどの理由から,受験勉強をすること自体は受験するしないに関わらず,必要なことではあります.

けれど,受け持ちの生徒は(落ちてしまいましたが)僕も受けた学部を受験するので,予習はあまり必要ないですし,研究に関しても必要最低限の知識はありますので,やっぱり受験勉強する必要性があるのは受験のためしか考えられず,明確に目的を定めないまま本当にこのまま勉強を続けてもいいものかもやもやしてます.

 

いざ自分が実際に受験するのかと考えると尻込みしてしまう部分があるけれど,学歴コンプをこじらせてしまっているので,社会人になっても再受験が頭にちらついて,うだうだ考えるのなら,時間のある学生のうちにケリをつけておきたいとの思いもあります.